こんにちは。ルキウスです。
16時間断食を始めたころ、ボクは何度も
失敗しました。
そのころの具体的な失敗談は、
👉こちらの記事に詳しく書いています。
ここでは、特に印象に残っている
夜のカップ麺の話だけ、少し紹介します。
いつもの癖でお湯を注いでから、
「ハッ😱 しまった!」
と気づく。
まだ食べてはいけない時間だった。
だったら食べなければいい。
……のですが。
湯気と一緒に、あの匂いが漂ってくる。
「せっかく作ったし……」
「捨てるのも、もったいないし……」
そんな言い訳を並べて、
結局、
食べました。
しかも、一度ではありません。
何度もやりました。
そこでようやく、
「これ、同じこと繰り返してるな」
と気づいたのです。
そしてボクは、一度16時間を
目指すことをやめました。
今振り返ると、それが4年以上続くことになった
最初の分かれ道だった気がします。
失敗するたびに、また16時間へ挑んでいた
当時のボクは、
「16時間断食をやるなら、16時間は
必ず空けなければ意味がない」
くらいに考えていました。
だから失敗すると、
「明日こそ16時間!」
と、また同じことをする。
そして数日後、
また失敗する。
今考えると、なかなか学習していません。
できなかった。
↓
もう一度、同じ条件で挑戦する。
↓
またできない。
↓
「ボクって意志が弱いな……」
そんなことを繰り返していました。
でも、あるとき思いました。
「いや、これ。ボクがダメなんじゃなくて、
最初から設定がキツすぎんじゃね?」と。
だったら、もっと簡単にすればいい。
そこで初めて、16時間という数字から離れてみる
ことにしたのです。
16時間をやめて、12時間にした
次に試したのは、12時間でした。
なぜ12時間だったのか。
ものすごく深い理由があったわけではありません。
これまでの生活を振り返って、
「これくらいなら、ボクでもできそうだな」
と思ったからです。
そして実際にやってみると、以前よりずっと
ラクでした。
ここで初めて、
「できないことを頑張るより、できるところまで
戻せばいいのか」と
思うようになるのです。
今では当たり前のように感じます。
でも、当時のボクにとっては、
かなり大きな発見でした。
12時間が続いたので、少しだけ延ばしてみた
12時間は、そのまま一週間ほど続きました。
そこで、
「もう少しいけるかな」
と思い、次は14時間にします。
ここでも、すぐに16時間へは
進みませんでした。
14時間をしばらく続けてから、その次を
考えるつもりだったからです。
ところが6日目。
時間を勘違いしていて、気づいたときには
16時間が経っていました。
時計を見て、
「あれ?」
となった。
念願の16時間です。
もっと、
「やったー!」
となるのかと思っていました。
ところが実際に出てきた感想は、
「……全然へーきじゃん」
でした。
あれだけ失敗していた16時間を、
意識せずに越えていた。
そのことの方が不思議だったのです。
変えたのは、自分ではなく「難しさ」だった
振り返ってみると、
ボクがやったことは単純でした。
16時間が続かなかったから、
いったん12時間まで戻した。
それが続いたので14時間へ。
そして、気づけば16時間まで来ていた。
頑張る量を増やしたのではなく、
自分でもできそうなところまで、難しさを
下げただけだったのです。
もちろん、
「12時間から始めれば、誰でも
16時間断食が続く」
という話ではありません。
これはあくまで、ボクが
実際に試した順番です。
ただ、この失敗から一つだけ分かったことが
ありました。
できないなら、もっと頑張るのではなく、
できるところまで戻ってみる。
この考え方は、その後、断食以外の習慣にも
使うようになりました。
そして今では、このブログで何度も
使っている
「ズルく、ゆっくり、確実に。」
という考え方にもつながっています。
この経験から「続けること」への考え方が
どう変わっていったのかは、
こちらの記事に詳しく書きました。
👉 16時間断食を4年以上続けて、いちばん変わったのは「続け方」だった
この記事では、その考え方が生まれる
きっかけになった、
「16時間をいったんやめたら、
逆に16時間までたどり着いた」
という話までにしておきます。
今振り返っても、
あれだけ失敗していたボクには、
このくらいの遠回りがちょうど
よかったのだと思います。
※この記事は、筆者自身が16時間断食を始めたころの体験を記録したものです。断食の方法や実践時間を推奨することを目的とした記事ではありません。断食が適しているかどうかは体調や状況によって異なるため、不安がある場合は医師などの専門家へご相談ください。

ルキウス・ヒラノ
ズルく、ゆっくり、確実に。
頑張らずに続いてしまった生活を、
このブログに記録しています。


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