はじめまして。
このブログを書いている、ルキウス・ヒラノです。
ふだんは、ルキウスと名乗っています。
正直に言うと、
僕は「頑張る」という言葉があまり得意ではありません。
昔から、何かを一気に変えたり、
気合いで乗り切ったりすることができませんでした。
その代わり、
小さく試して、
うまくいったものだけを残す。
そんなことを、ずっと繰り返してきました。
気がついたら、
いくつかの習慣が、
なぜかそのまま続いていたのです。
体型も、生活も、考え方も。
無理をした記憶は、ほとんどありません。
なぜなら、できないことが多い人生を
送ってきたからです。
走ることはできません。
慌てることも、急ぐことも苦手です。
思うように体が動かないこともあるし、
言葉が途中で詰まってしまうこともあります。
そんな状態でも、
いくつかのことは、なぜか続いていました。
16時間断食は、4年以上。
体脂肪率は、3年近く10%以下を維持しています。
年齢は、51歳です。
体重は少々の増減はしながらも、
大きく崩れたことはありません。
ただ、
これを「努力の結果」だとは思っていないのです。
頑張った記憶は、正直ほとんどない。
できないことが多かったからこそ、
無理をする選択肢が、最初からなかった。
その代わり、
どうすれば続くかだけを考えてきました。
このブログでは、
「どうすれば変われるか」よりも、
「どうすれば続くか」を書いていきます。
特別な才能も、強い意志もありません。
あるのは、
できないことが多いという前提と、
それでも生活は続いていくという現実だけです。
だから、
無理をしない方法。
頑張らなくても回る仕組み。
気づいたら定着していた習慣。
そういうものを、
あとから言葉にして、静かに残しています。
体のこと。
食事のこと。
生活のリズムのこと。
どれも、
「できる人の話」ではありません。
できなかった側が、どう折り合いをつけてきたか。
その記録です。
読んだその日から何かを変えなくてもいい。
ただ、 「こういうやり方もあるのか」と
頭の片隅に置いてもらえたら、それだけで
ボクは十分です。
逆に、
このブログでは書かないことも、はっきりしています。
無理な成功談は書きません。
誰かを煽るような言葉も使いません。
「これさえやれば大丈夫」
「誰でも簡単に変われる」
そういう話もしません。
人を落とすことで、自分を上げることもしない。
他人の失敗を、材料にすることもしません。
できなかったことは、できなかったまま書くし。
うまくいかなかった方法は、
「うまくいかなかった」と、そのまま残します。
それでも続いていることだけが、
今の自分にとっての事実ですから。
この場所が、
誰かにとっての焦りの原因にならないように。
そのことだけは、
大事にしていきます。

ルキウス・ヒラノ
ズルく、ゆっくり、確実に。
ちなみに「ルキウス・ヒラノ」というこの名前。
本名ではありません。
本を書こうと思ったとき、
覚えやすくて、少しだけ引っかかる名前が欲しくなりました。
ストイックで有名な哲学者セネカのファーストネーム
「ルキウス」を借りて、
そこに自分の名前を組み合わせています。
あの胸像の写真も、
セネカが生きていた時代の彫刻のようなイメージで
自分を置いてみたものです。
深い意味があるようで、
実はそれほど大げさな理由はありません。
しかしながら、
「こういう距離感で書いていきたい」
という感覚だけは、
この名前と胸像に、しっくり収まっています。