頑張ってないのに、落ち着いてきた理由

特別なことは、何もしていない。

生活を変えようと、力を入れた覚えもない。

それでも、気づけば前より静かに楽に過ごせるように
なっていた。

もともと、急ぐのが苦手だった

昔から、急ぐのは得意じゃなかった。

どちらかというと、のんびりしているほうだと思う。

「頑張らなきゃ」と言われると、
正直しんどい。

気持ちは分かるけど、身体がついてこない。

それでも以前は、
生活のリズムだけは落ち着かなかった。

自分でハンドルを握っているつもりでも、
実際は誰かの予定や都合に振り回されていた気がする。

気づけば、運転席を空け渡していた。

何かを足したんじゃなく、迷う時間を減らしただけだった

ファスティングや固定ルーティンを続けてきて、
一番減ったと感じるのは「迷う時間」である。

何を食べるか。

いつ動くか。

今、やるべきか。

そういう小さな判断が、
毎日いくつも積み重なっていた。

ある朝、ふと気づいたのだった。

特別なことは何もしていないのに、
いつもより静かだな、と。

頑張っている感覚はない。

でも、生活はちゃんと回っている。

理由はシンプルで、
もう仕組みになっていたからだと思う。

落ち着いたのは、性格じゃなく「手応え」だった

落ち着いてきたな、と一番感じるのは、
急に予定が空いたときだ。

以前なら、 「何かしなきゃ」と焦っていた。

今は、その空白をそのまま受け取れる。

判断する回数が減ったことで、
心の音量も下がった気がする。

周囲の反応も、もちろんある。

でも一番大きかったのは、
続いているという事実だった。

仕組みさえ整っていれば、
頑張らなくても続く。

その実感が、
生活全体を静かに落ち着かせてくれた。

コメント